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マ「私が風邪などひくものか・・・ただ体が寒く喉が痛くなって熱があるだけだ!」
彰「人はそれを風邪と言うんじゃボケ!」
マ「すいません。すぐ食事を用意します」
彰「駄目だこいつ、完全にやられてやがる」
マ「あ・・・あれ?なんでアキラが私の部屋に?」
彰「もうお前部屋に戻って寝てろ」
マ「すいませんがそうさせてもらいます・・・アタッ」フラッ ゴンッ
彰「ハァ~・・・頭痛がしてきた・・・」
いつも通りでないマリアを部屋に戻し彰は二人の事をミリアに報告しに食堂へと戻って行った
食堂ーーーーー
彰「・・・・・・・・てな訳で二人とも撃沈してる」
ミ「それは困りましたね・・・」
食堂に戻った彰は一連の事をミリアに話した
ミ「アキラ、今日学園を休めますか?」
彰「最初から休むつもりだ。でもなんでだ?」
ミ「私はこれから出掛けなければなりませんから」
彰「なら二人の事は任せな、これでも独り暮らしの経験があるから自炊は出来る」
ミ「なら学園へは私が連絡をいれますので」
彰「頼みます」
ミ「はい」ガチャ
彰「さて俺も動き始めるか」
食堂を後にしたミリアに続き彰も食堂を後にしエミリアの部屋へ向かった
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