呪眼の少女と交流会

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「・・・・・それでは今日の授業はここまで。明日は初等部と中等部の交流会があるので皆さん万全な体勢で望んで下さい。解散」 移動教室での授業が終わり最後に教師からそんな言葉が聞こえ彰は直ぐ様エミリアに聞いた 彰「エミリア、交流会に着いて説明頼む」 エ「中等部一人に初等部の子が一人か二人付いて一緒に依頼をこなすのよ。まぁ初等部がいるからそれほど難しくはないわ」 彰「成る程(・・・・・って事はテンプレ的にあの呪眼の子と組まされるんですね分かります)」 エミリアの説明を聞き何処か諦めた感じに明後日の方を見る彰 エ「?授業も終わったし、みんな連れて帰りましょう」 彰「だな」 カ「エミリア、さっきの授業の事なんだけど・・・」 エ「それなら私の家に行きましょ」 カ「そうだね」 レ「なら俺も!」 リ「私も同行させてもらうわ。丁度暇だったし」 彰「とか何とか言ってぇ~実は寂しいんじゃない?ほら言ってみなよ寂しいって、ん?ん?」 リ「殴りますよ」 彰「えっ?寂しい?なら来れば?途中までな!・・・プギャ!」ガンッ リ「次は足を折ります」 ク「バカやってないで行くわよ」 彰「は~い」 取り敢えずリアートの拳を右頬に喰らった彰をスルーした後皆でエミリアの屋敷へと向かったのであった
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