呪眼の少女と交流会

13/42
前へ
/401ページ
次へ
扉の向こう側に来たペルシアと彰 ペ「【サンライト】」パァァァ 彰「創造【懐中電灯】・・・ゴホッゴホッ、埃っぽいな此処」カチッ ペ「闘技場よりやや狭いドーム状のようですね」 部屋?に入るなりペルシアは【サンライト】で自分の周りを照らし、彰は【懐中電灯】を造り足元を照らすと舞う埃に咳き込む 彰「ゴホッ・・・此処には何もないみたいd・・・・・・・・・っ!?ガハッ!」ドォンッ ビチャ ペ「アキラさん!」 咳き込みながらも話そうとした彰を暗闇からの攻撃により阻まれ壁に叩き付けられ吐血する ペルシアサイドーーー 何が起こったのか私はまだ理解出来ない。アキラさんがいきなり吹き飛んだと思った直後吐血する音が聞こえた。それは目が見えない私でも分かる。今の攻撃でアキラさんは内臓にダメージを負った 彰「ペ・・ル・・・・シ・・・・ガッ」ビチャビチャ ペ「アキラさん!」 吐血しながらも私の名前を呼ぶアキラさんに私が駆け寄ろうとすると 彰「武装・・錬・・・金・・・して・・・逃げ・・・・ろ・・・グッ」ビチャ 今にも枯れそうな声で私にそう言った
/401ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4728人が本棚に入れています
本棚に追加