呪眼の少女と交流会

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彰「アハッハッハッハッハッハッ・・ハッ・・・ハッ・・・・ふっ」バタンッ ペ「ア、アキラさん?!」 ゴーレムが崩れ去るのを笑っていた彰が突然倒れた事に驚きペルシアは急いで彰の元に寄り添う ペ「アキラさん大丈夫ですか?!アキラさん!」 彰「ハハハッ・・・久し振りにはしゃぎ過ぎて魔力使い過ぎたわ・・・」 ペ「動かないで下さい。今何処か休める所に・・・」 彰「いやいい・・・どうせもう敵なんて来ないさ。だから少し休ませてもらうわ」 ペ「・・・・・分かりました。では私は此処で貴方を見守っています」 彰「好きにしな・・・・・と忘れてた。ペルシア、目閉じろ」 ペ「は、はい」 彰に言われ目を閉じるペルシアに 彰「少しばかり動くなよ」スッ ペ「んっ・・・」 彰はそっと右手でペルシアの両目を隠し 彰「今日、使えるのはこれが最後だな。【大嘘つき】『元から呪眼なんてなかった』」 ペ「アキラさん何を・・・」 彰「悪いもう寝るわ」ストンッ ペ「アキラさん!」 自分の両目を隠していた手が地面に落ちる音にペルシアは目を見開き彰を見ると 彰「スゥ・・・スゥ・・・」 ペ「ね、寝ちゃったのか・・・」 静かな寝息をたてながら眠りについている彰がいた ペ「私も・・・少し休ませて・・もらい・・・ま・・・・す」パタンッ ペルシアも精霊二体を呼び出し魔力を多く消費し彰の隣に倒れ込み眠りについた
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