呪眼の少女と交流会

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チュンチュン チュンチュン ペ「んぅ・・・・・あれ?えっ?なんで私外にいるの?アキラさん?!アキラさん?!」 鳥の鳴き声で目を覚ましたペルシアは寝ぼけながら周りを見渡すと其処には石で出来た床や壁はなく床は草に代わり壁の代わりに樹がペルシアを囲っていた。この状況にペルシアの目は一気に覚め、近くにいない彰を呼ぶ ガサッ 彰「なんだ、どうした?ペルシア」 ペ「ア、アキラさ・・・ってきゃぁぁぁ!ななななんで裸なんですか!///」 彰「誤解を招く言い方は止めろ。裸って言っても上半身だけだろ」 ペ「ふ、ふふ服を着てください!///」 彰「昨日の戦闘で汚れたからそこの川で洗ったからすぐには無理だ」 ペ「も、もう!///・・・・・ってあれ?なんで私・・・アキラさんを見ても大丈夫なの?てか包帯がない」ペタペタ 彰「ほれ」スッ ペルシアはいつも自分の目を隠していた包帯がない事に気付くと彰はポケットから手鏡を取り出しペルシアに手渡す
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