呪眼の少女と交流会

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ペ「うぅ・・・痛い」 彰「自業自得だバカタレ」パンッ パンッ ペルシアの拘束から逃れる為に彰はペルシアの頭に手加減無しの拳骨を叩き込みペルシアは殴られた頭を涙目になりながら彰を睨み付けた。彰は服についた汚れを手で払い落としながら自分を睨み付けるペルシアに聞いた 彰「で?この後どうするんだ?」 ペ「どうするとはなんのことですか?」 彰「サブミッションであっただろ、ドラゴンの涙回収依頼」 ペ「あぁそうでしたね」 彰「で、どうするんだ?今からドラゴンが居そうな所探すか」 ペ「そうですね。今日を入れて二日ありますし、明日までに学園に戻ればいいですからね」 彰「ならそうするか・・・・・とちょっと待ってろ」 ペ「?どうしたんですか?行かないんですか?」 彰「テメェのせいで汚れたからまた体洗うんだよ!」 ペ「あ、すいませんでした・・・」 彰「分かればいいんだよ。全く・・・後でお前も体洗っとけよ」 ペ「の、覗く気ですか?!」 彰「覗くかバカタレが!」 彰は最後にペルシアにそう言ってまた川へと戻り体を洗った
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