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「ふんっ!」
ガンッ
「あふんっ・・・」バタンッ カランッカランッ
彰「ハァ、ハァ、ハァ・・・た、助かった」
とエミリアの母親が机の上に置いてあった銀で出来たお盆で父親の頭を殴ると父親は奇声と共に撃沈した
「ごめんなさいね。この人、娘の事となると我を忘れるのよ」ニコッ
彰「親バカなら仕方ねぇよ」
「私はエミリアの母のミリア・ガブリエルよ。この人はアロ・ガブリエル。貴方の名は?」
彰「如月彰・・・呼び捨てで構わないですよ」
ミ「それで?エミリア、家に男を連れ込んだ理由を聞かせてね?」
エ「つ、連れ込んだって!ち、違うのよママ!アキラは私をポイズンウルフから助けてくれた恩人なのよ。だからそんなんじゃないの!///」
ミ「フッフッフッ・・・そんな赤くならなくてもいいのにエミリアったら可愛いわね」
エ「ママ!///」
ミ「エミリアを助けてくれてありがとう。貴方には恩が出来たわねアキラ、本当にありがとう」スッ
彰「頭なんて下げないで下さいよ。俺はただ助けたに過ぎないんだからさ」
頭を下げるミリアに頭を掻きながら少し照れながら言った
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