呪眼の少女と交流会

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「ドラゴンの涙とは・・・ふむ・・・いや・・・」 彰「ん?」 彰に何か説明しようとした少年の父は途中で腕を組み考え込む 「うむ・・・・・人間着いて来い」 彰「えっ?」 「な、なんでお父さん!こんな奴を!」 「論より証拠だ。見せた方が説明が楽だ。お前は何も言うな」 「・・・・・うん、わかった」キッ 彰「・・・・・・・」 「変な真似はしない方が良いよ人間、僕のお父さんは強いんだからな!」 父に言われ少年は黙り込む。そして父が彰に背を向けると少年が彰を睨み付けながらそんな事を言うと 彰「あぁ~はいはい、ペルシア何か案内してくれるみたいだから行くぞ」 ぺ「は、は~い」ガサッガサッ 「本当なんだからな!」 そのままスルーし後ろで隠れているペルシアを呼び、少年の父の後を追った。少年は涙目になりながら先に行く彰達に叫んだ後落とした籠を拾い彰達を追い掛け父の隣に並んだ
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