呪眼の少女と交流会

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ぺ「私少し怖いです。自分の敵(かたき)を見るようななんかざらざらした感じがします」 彰「なんかあれば俺がお前を守る心配するな」 ぺ「・・・・・・・その言葉信じていますよ」 ハ「君たちが探している物はこの先にある。もう少しだ」 彰「おう」 ハ「お前は一度家に戻って薬草を置いて来なさい」 「うん、わかった。人間変な事するなよ」 彰「しねぇから安心しろ」 「どうだか・・・」 ハサュアに言われ少年は薬草の入った籠を持ち家へと戻って行った ハ「済まないな。どうも人間を見ると敵視してしまって」 彰「あんたもだろ?ハサュアさん」 ハ「お前は私達の言葉が・・・・・いや考えるのは止そう。と着いたぞ」 ぺ「洞窟・・・ですか?」 ハ「この洞窟は一本道だが所々脆いから注意して着いて来てくれ」 三人が向かった先には横に大人二人分の並んで歩けそうな幅の洞窟があった。ハサュアは手に小さな【ファイヤボール】を発動させ松明変わりに先を照らし洞窟へと入って行った。それに彰とペルシアも続くのであった
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