呪眼の少女と交流会

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サ「そ、外にフードを被った奴が現れて!何か呟いたら何人かがいきなり苦しみだしてみんなパニック状態なんだよ!」 ハ「なんだと?!人間貴様らの事はもう終えた。急ぎ此処を去れ!サルーク案内を頼む」 サ「うん!」 ハサュアはサルークに案内を頼み彰とペルシアを置いて外に出て行った ぺ「アキラさんこれからどうします?」 彰「外に出たらフード被った奴に絡まれるし此処に居ても暇だから外出てみようぜ」 ぺ「そうですね」 彰の案にペルシアは従い二人は外に出た 洞窟外、竜族村 「キシャシャシャシャシャ!こんなもんかよ。ドラゴンも落ちぶれたもんだ」 「くそ!怪我人は急いで運べ!」 「無駄だせ。それは病じゃねぇ・・・俺が編み出した感染系の呪いさ!普通の呪いとは訳が違うんだよ」 ハ「皆大丈夫か?!」 「ハサュア!駄目だ、次から次へと倒れていく」 ハ「そうかサルークお前は下がっていなさい・・・・・お前が今回の主犯か」スッ サ「う、うん」 「キシャシャ!俺の名はスカールアートだ」ジャキ ハサュアはサルークを後ろに下がらせ腰にある剣の束に手を添え目の前の敵に問う。敵、スカールアートは肩に担ぐ鎌を構え直しながらハサュアへと構える
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