呪眼の少女と交流会

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ス「だからテメェらは弱いんだよ!」グググ ハ「ぐっ・・・・・」 サ「お父さん!」 徐々に押されているハサュアを見て隠れていたサルークが飛び出す ハ「サルーク逃げろ!」 ス「簡単には逃がさねぇよ【呪蛇】」 サ「ひぃ!」 スカールアートが唱えると足下から黒い煙を纏った蛇が三匹現れサルークへ襲い掛かる サ「ひ、ひぃぃお父・・さん・・・」ペタンッ ハ「チッ・・・!」ギチギチ 迫り来る蛇に腰が抜けその場に尻餅を着いてしまったサルーク。だが蛇はそんな事はお構い無しにサルークに噛みつこうと口を開け飛び掛かってくる ス「また一人の犠牲が出たな」ニィ ギチギチ 口元を吊り上げながら目の前のハサュアに言うスカールアート ハ「(誰でもいい!誰でもいいからサルークを助けてくれ!)」ギチギチ 心の中で願う 彰「狙い撃つぜ!」タタタンッ 「「「くぎゃぁ!」」」シュゥゥゥ 三発の銃弾が蛇に当たり小さな悲鳴と共に蛇は煙となり消えた
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