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ミ「それでアキラ､貴方はこれから行く所はお有りで？」
彰「いや別にこれと言って決めてないですね･･･まぁこれ以上お邪魔するのも悪いし､早々退散させてもらいますよ」
エ「えっ？行っちゃうの？･･･アキラ」ｳﾙｯ
彰「うぐっ････！」
涙目になりながら彰を見つめるエミリアに彰は少したじろぐ
ミ「もし貴方がよければ」
彰「ん？」
ミ「この家に一緒に住みませんか？」
彰「えっ？」
ア､マ「「ならぬ(駄目です)！」」ﾊﾞﾝｯ
エ「マ、マリア？！」
ミリアの言葉に倒れていたアロと扉を勢いよく開けたマリアが答える
ミ「あら､貴方は置いておいて･･･マリア､何故彼を此処に住まわせる事に不満を持つのですか？」
ア「酷い！」
マ「このような貴族でもない殿方をお嬢様の側に置く訳にはいきません！それに殿方とて男子､お嬢様が襲われてからでは遅いのです！」
ミ「ふむ､貴女の言葉にも正論が見えますね」
マ「それに見た目が弱そうなのも主な理由です！」
彰「言いたい放題だなこの野郎！」
ミリアに向かってマリアは不満の全てを述べる
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