呪眼の少女と交流会

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彰「ペルシア説明よろ」 ぺ「あ、あの人が昔、私の目に呪いを・・・メデューサの呪いを強引に・・・」 ス「強引とは侵害だなぁ。あれは俺から君へのプレゼントだよ?嫌いな奴はみんな石にしちゃうとっても役に立つ呪いなんだぜ?」 ぺ「貴方のせいで!私は・・・私は・・・」ポロッ スカールアートに言葉を投げ掛けようとするも涙でそれが出ず黙ってしまうペルシア 彰「まぁ大体理解は出来た・・・お前が悪だスカート!」 ス「スカールアートだ、つってんだろうが殺すぞ!」 彰「やってみろよ変態が!」 ス「変態じゃねぇ!もう命乞いしても無駄だぞ!【呪鎖】!」ジャラジャラジャラジャラ グルンッ 彰「なっ!」ズズズズズ スカールアートのマントから文字がびっしりと書かれた鎖が彰の左腕に巻き付くと巻き付いた部分から次第に黒に染まっていく 彰「この・・・くそ・・・!」 ス「キシャシャシャシャシャ!そいつは特別な鎖で、例え外せても呪いがテメェを呪い殺す!呪いを解く事すら出来ないまま死んでいけ!」 彰「畜生・・・畜生ぉぉぉぉ!」ズズズズズズ ス「キシャシャシャシャシャシャシャ!」 彰は叫ぶも呪いはスピードを緩めず彰の体を浸食していく 彰「な~んてな」 ス「はぁ?」
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