呪眼の少女と交流会

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彰「そいつ持って呪い掛けられた奴に当てろ。そうすれば呪いが解ける」 ぺ「アキラさんはどうするんですか?」 彰「俺はちょっとばかし用事が出来たんでな、そっちに向かう。終わったら勝手に学園に戻ってろ。創造、武装憑依モデル【ガンダム00ライザー】」 ぺ「アキラさん!」 彰「じゃあな」キィィィィィ バシュ 武装を【キュリオス】から【00ライザー】に切り替えた彰はペルシアにそう告げると死んだスカールアートを脇に抱え何処かへと飛んで行った ぺ「アキラさん・・・・・はっ!私もこうしちゃいられない。すぐに皆さんの所へ行かないと」ダッ 彰に言われた通りペルシアは彰から貰った十字架を握り締め、ハサュアとサルークと共に呪いを解く作業に移った。呪いを解く作業は三時間に及び皆、ペルシアと彰に感謝していた。帰ろうとした時ハサュアからドラゴンの涙を持たされそうになったが丁重に断り一人学園へと向かった。 翌日の新聞に二つ隣の国のとある屋敷と家主共々消え去ったと言う記事がデカデカと一面を飾ったのであった
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