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ペルシアと一緒に依頼を受けてから3日が経った午前中、彰達が教室で授業を受けていると
ガラッ
セ「失礼する」
ナ「あら久しぶりねギルドマスター、どうしました?」
彰、エ「「?」」
ギルド『ナルニア』のギルドマスターのセルビアが教室にやって来た。彰とエミリアは顔を見合せて不思議に思った。何故ギルドマスターが此処にいるのかと、だがその疑問も次の言葉で理解した
セ「キサラギアキラを借りたい。それも至急に」
ナ「そう、じゃあアキラ行きなさい」
彰「おいこら理不尽過ぎるだぞそれ!」
セ「頼むキサラギ!お前にこの国の命運が掛かってるんだ!」
彰「なんかそう言われると行きたくな・・・」 ストンッ タラッ
ナ「行きなさい」
彰「い、いぇさー」
最後まで言う前に万年筆が頬を掠め、そこから血が少量ながれ彰は強制的にセルビアに着いていく事になった
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