魔王登場の巻

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彰「そろそろ起きたらどうだ?それとも起こしてやろうか?」スッ パシッ サ「くっ・・・・・いらん」 サタンに手を差し伸べるがサタンはそれを弾き立ち上がる サ「貴様何をした」 彰「さぁてね」 サ「私が貴様らのような人間に見下されるなど・・・」スッ 彰「おっと変な真似するなよ」スチャ サ「っ!?」 顔を歪めながら手を前に翳そうとするサタンだが首筋にナイフを構えられその動きを止められた サ「貴様・・・」 彰「変な真似するなって言っただろ?」 サ「(さっきまでこいつは私と対面の位置にいた。人間ほどの動きなどどんなに速かろうと私の目で捉えられる。だがこいつの動きが見えない・・・偽善者、人間以上の力か・・・)」 彰の速い動きに内心冷や汗を流すサタン 彰「(あっぶねぇ咲夜さんの力使ってギリギリ回復出来たぁ・・・マジ腕切り落とされた時軽く走馬灯見えたぞ)」 彰も彰で内心焦っていた
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