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エ「それにアキラ最近構ってくれないのよね」
カ「でもエミリアは一緒に住んでるからいいじゃない?」
エ「だけどあれでもガード固いのよねアキラって」
カ「へ、へぇ・・・・・ん?エミリアあれ」
エ「ん?」
カレンと二人で話しているとカレンがエミリアの家の前にいる少女を指差す
「・・・・・・?」キョロキョロ
エ「家に何か用かしら?」
カ「それにしては遅くない?そろそろ日が暮れるのに・・・」
「・・・・・・・!」キョロキョロ トコトコ
少女は入口でどうしようかと迷っているとエミリアとカレンを見つけ近付いてきた
エ「私の家に何か用かしら?」
「うん・・・私、ヒルデリカ」
カ「それでヒルデリカちゃん、もう遅いから明日にしたら?」
ヒ「明日だと・・・逃げられちゃう」
エ「逃げられちゃう?何かペットでも逃げ込んだのかしら?」
ヒ「ううん・・・私のお婿さん」
カ、エ「「・・・・・・・」」
エ「ヒルデリカちゃんちょっと此処で待っててくれる?」
ヒ「うん・・・ヒルデリカいい子だから・・・待つ」
カ「ありがとう・・・エミリア」
エ「わかってるわ」
ヒルデリカから少し距離をとり話し合う
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