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エ「それ本当なの?」
彰「本当だ」
カ「本当に本当なんだね?」
彰「鬱陶しい!してないものはしてない!」
エ「ヒルデリカちゃん本当?」
ヒ「うん、彼の言うことは・・・正しい・・・後一歩の所で・・・逃げられた」
彰「後一歩も二歩もねぇわボケ」
ヒ「むぅ」プクゥゥゥ
彰の言葉に頬を膨らませるヒルデリカ
エ「それでヒルデリカちゃんは何処の学校に行ってるの?私達の学園じゃ見なかったけど」
ヒ「私はまだ五歳だから・・・通えない」
カ「嘘っ!こんなにしっかりしているのにまだ五歳なんて・・・」
ヒ「魔族は・・・人より精神面の成長が早い・・・だけど逆に体の成長は・・・人より少し遅い」
エ「へぇそうなんだ・・・」
カ「それなら仕方ないか・・・」
エ、カ「「・・・・・魔族?!」」
ヒ「・・・・・」ドヤァ
彰「今すぐドヤ顔止めないとひっぱたくぞ」
ヒ「・・・・・」シュン
ヒルデリカの言葉に数秒考えたエミリアとカレンは驚きの声が部屋に響く、それをドヤ顔でいるヒルデリカだが彰の言葉にシュンとなる
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