家に呼ばれた俺がいる

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彰「前見えねぇじゃねぇか!消えろ!」 マ「なんの余興のつもりだ」 彰「いや俺もこんなになるとは思わなかったんでね」 マ「それに貴様・・・こんな時に煙草か?随分余裕なんだなキサラギ」 彰「仕様だから仕方ねぇだろ・・・後彰でいいぜ・スー・・ハー」 マ「断る・・・さぁ構えろ!キサラギ」 彰「初撃は譲ってやるよ」 マ「なに?」 彰「これでも(変態と言う名の)紳士なんでね・・・・・ほら避けねぇから腕でも腹でも好きな所に撃ち込みな」 マ「嘗めた・・・真似を!」ダッ マリアは彰の言葉に怒り走り出した 彰「・・・・・お前に俺を傷付ける事は出来ない」 マ「貴様のその余裕・・・打ち砕く!」ブンッ 彰は避けることなくポケットに手を入れマリアの攻撃を待つ。そしてマリアは身体強化をし、彰の右脇を通り抜けると同時に左手のナイフを使い 彰「・・・・・あらら右腕が」ボトッ マ「貴様の敗因は私を過信し過ぎた事だ。その代償が右腕と言うことだ」 エ「アキラ!」 マリアは彰に背を向けたままそう言った。彰の肘上辺りから右腕を切断した。彰の右腕は支えを失いそのまま地面に落ちた
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