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マ「(分からん・・・この男の考えが分からん!)」
彰「デンプシーロール!」
マ「チッ・・・!」ガキンッ
マリアは彰の攻撃をナイフの腹で受け流し続ける
マ「(攻撃に無駄が有りすぎる・・・ワザとなのかコイツ)」ガキンッ ガキンッ
彰「おらおら、受け流すしか芸がねぇのかよ!此処のメイドわよ!脚刀!」
マ「くっ・・・嘗めた・・・真似をするな!」ガキンッ ダッ
マリアは彰の脚を受け流しそのまま懐へと入り
マ「はぁぁぁ!(今度は間違いなく斬りつけた!)」ザクッ
彰「っ!」
彰の脇腹をナイフの根元まで突き刺し、そのまま滑らせ背中へと切り開いたが
マ「な・・・なんだ・・・と・・・」
彰「あらら、まさかここまでやられるとは・・・こりゃちっとばかし本気にならなくちゃいけねぇな」
エ「ねぇママ・・・今、彰の脇腹斬られたよね?目の錯覚じゃないよね?」
ミ「錯覚ではありませんよエミリア・・・これは現実です」
マ「貴様・・・本当に人間なのか・・・・・?」
彰「失敬な、人間だぜ俺?」
マ「くっ・・・・化け物か貴様の体は・・・」
マリアによって斬られた脇腹は元から゙斬られなかっだかのように元に戻った
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