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ドカァァァァァァァァン
エ「うっ・・・・」
ミ「【バリア】」
マリアのナイフが彰に当たると同時に爆発が起こり、爆風と砂埃が外野のエミリアとミリアに迫るのをミリアは【バリア】を発動させ防ぐ
マ「(くそっ・・・・何も見えない・・・だが確実に当たった。避ける隙などない・・・この勝負私の勝ちだ!)」
マリアは未だに砂埃に包まれる彰が立っていた場所を見ながらそんな事を思っていたが
彰「危ねぇ危ねぇ~危うく死ぬところだったぜ」
マ「なに?!」
砂埃の中から聞こえた彰の声にマリアは驚くしかなかった
ミ「【エアー】」ヒュゥゥゥゥ
ミリアが【エアー】を発動させ砂埃を払うと
彰「まぁ嘘なんだけどな」ニヤッ
ポケットに手を突っ込みながら笑ゔ無傷゙の彰の姿がそこにあった
マ「私の・・・奥義までもが無傷で・・・」
彰「まぁそう落ち込むなや、種明かしといこうか。何故この体に傷をつけられないのかを教えてやるよ」
マ「っ・・・・・・」
マリアは悔しそうに唇を噛みながら彰の言葉に耳を傾けた
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