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此方の世界に来て一週間が経ったが彰は未だ始まりの森と屋敷しか知らない
彰「エミリアの屋敷以上のデカさ・・・だと・・・!」
マ「何をしている?早く行くぞ」
彰「あぁ・・・(そう言えばいきなり来て良かったのか?)」
彰はそんな事を疑問に思っていると
「来たかね。ガブリエル家直々の推薦者だと聞いたが・・・」
マ「お久しぶりです。校長」
彰「どうもです」
彰とマリアの前に校長が現れた
「私はカトル・ターメリック、この学園の校長だ」
マ「では後は頑張りなさいアキラ」
彰「あ!ちょっと待てよ!」
マ「帰りは迎えに来ますからね」
彰が止めるのも無視しマリアはそれだけ言い残し屋敷へと戻って行った
カ「君の名はキサラギアキラだね。我が学園にようこそ」
彰「試験とかないんですか?」
カ「君の実力ならとっくに報告済みだよ。少しこの学園を案内しよう」
彰「は、はぁ・・・」
カ「では着いて来なさい」
そうして彰はカトルに着いて行き学園を案内された。案内し終わると制服を渡され、調度良く迎えに来たマリアと一緒に屋敷へと戻った
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