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そして学園に到着した彰とエミリア
ﾋｿﾋｿ
彰「(めちゃくちゃ帰りたい････)お、俺職員室行くからな」
エ「じゃあ教室で待ってるからね！」ﾀﾞｯ
彰「いや俺中等部違･･･っていないし･･･しょうがない行くか」
エミリアへ弁解しようとしたがエミリアは自分の教室に向かってしまったので彰の言葉は最後まで届かず彰は諦め案内板を頼りに職員室を目指した
ーーーーーーー
職員室前
彰「此処か･･･前の世界と何ら変わりないんだな････失礼します」ｶﾞﾗｯ
「やぁ君が転校生だね」ﾆｺｯ
彰「(･････取り敢えず【観察眼】)」
取り敢えず【観察眼】を気付かれぬように発動させる彰
「私の名前はナデ･･･」
彰「ナディア･ソルトレイク」
ナ「えっ？」
彰の突然の言葉にナディアは驚く。それに続き
彰「2ﾋﾟｰ歳､彼氏なしの独身､片想い相手は･･･」
ナ「それ以上言っちゃ駄目ですぅぅぅ！///」ﾊﾞｯ
彰「むぐっ！(【観察眼】解除)」
ナディアは顔を赤く染めながら急ぎ彰の口を塞ぐ
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