4728人が本棚に入れています
本棚に追加
/401ページ
目の前は真っ暗いまま、体は浮いたようなフワフワとした感じがする中
「・・き・・・さ・・・・起き・・さい・」
彰「(誰だ・・・俺を呼ぶのは・・・・)」
「起き・・・ださい・・・・・・・起きて下さい!」
彰「うわっ!」ガバッ
「やっと起きましたか・・・何度も呼んだんですよ?」
誰かに起こされると目の前にはとても綺麗な女性が立っていた
彰「あんた・・・誰だよ」
「ん~・・・言っても信じないだろうけど私は神様だよ」
彰「成る程理解した」
神様「納得するの早くない?」
彰「死んだ身だ。何があろうと驚かないよ」
神様「そう・・・・・気分はどう?気持ち悪くない?」
彰「至って普通だ。・・・・・それで神様が死んだ俺に何の用だ?」
神様「うん、貴方を生き返らせてあげる」
彰「一応聞くが現代?」
神様「ううん、貴方が行く世界は魔法がある世界、貴方が生きていた世界との並行世界いわばアナザーワールドよ」
彰「テンプレですね分かります」
神様「それで行きたい?それとも辞めとく?まぁ選ぶのは貴方しだ・・」
彰「行きます」キリッ
神様「即答なんだ」
即答する彰に少し神様は呆れてしまったのであった
最初のコメントを投稿しよう!