神様に呼ばれた俺がいる

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目の前は真っ暗いまま、体は浮いたようなフワフワとした感じがする中 「・・き・・・さ・・・・起き・・さい・」 彰「(誰だ・・・俺を呼ぶのは・・・・)」 「起き・・・ださい・・・・・・・起きて下さい!」 彰「うわっ!」ガバッ 「やっと起きましたか・・・何度も呼んだんですよ?」 誰かに起こされると目の前にはとても綺麗な女性が立っていた 彰「あんた・・・誰だよ」 「ん~・・・言っても信じないだろうけど私は神様だよ」 彰「成る程理解した」 神様「納得するの早くない?」 彰「死んだ身だ。何があろうと驚かないよ」 神様「そう・・・・・気分はどう?気持ち悪くない?」 彰「至って普通だ。・・・・・それで神様が死んだ俺に何の用だ?」 神様「うん、貴方を生き返らせてあげる」 彰「一応聞くが現代?」 神様「ううん、貴方が行く世界は魔法がある世界、貴方が生きていた世界との並行世界いわばアナザーワールドよ」 彰「テンプレですね分かります」 神様「それで行きたい?それとも辞めとく?まぁ選ぶのは貴方しだ・・」 彰「行きます」キリッ 神様「即答なんだ」 即答する彰に少し神様は呆れてしまったのであった
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