学園に通う俺がいる

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教室内ーーーーー ナ「今日は転校生が来ます」 ナディアがクラスの皆に向かって言うと 「男ですか?女ですか?」 一人の男子が在り来たりな質問をする ナ「男子は残念、男よ」 「「「クソッ!」」」 そしてナディアの返答に男子は悔しがる エ「(絶対、アキラだ)」ニヤニヤ 「どうしたのエミリア?ニヤニヤして」 エ「なんでもないよカレン」ニヤニヤ カ「?」 エミリアの隣の席のカレンはエミリアが何故ニヤついているのか分からなかった ナ「じゃあ入って来ていいわよ」 彰「う~す」ガラッ ナディアが呼ぶと気の抜けた声で彰が入って来た ナ「じゃあ自己紹介をお願いします」 彰「えぇ、如月彰です・・・・・」 ナ「それだけ?使用属性とか、得意魔法とかない?」 彰「ん~・・・特にこれと言ってないですね。普通です」 ナ「そ、そう・・・(さっきの武器召喚はなんだったの?)」 彰「まぁこんな俺ですがよろしく」 パチパチパチパチパチパチ 彰がお辞儀をすると拍手が起こる 彰「あと彼女募し・・・」 エ「・・・・」ギロッ 彰「っ・・・・ゅうしてないからな!そこんとこよ、よろしく!」 調子に乗って彼女募集発言をしようとしたがエミリアに睨まれ止めた彰であった
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