学園に通う俺がいる

14/23

4728人が本棚に入れています
本棚に追加
/401ページ
闘技場ーーーーー グ「き、貴様に僕の実力を見せてやる!」 彰「さっさと始めようぜナディア先生」 ナ「ハァ~・・・あくまで決闘ですからね。やりすぎは駄目ですよ。キサラギ君」 彰「俺指定かよ」 ナ「人の個人情報すら解析してしまう貴方だからです」 彰「まぁハンデくらいやるよ豚」 グ「グランジだ!それにハンデなんていらないよ!」 彰「まぁ後悔はやり終わった後でしな」 ナ「それでは決闘を始めます。相手が降参か気絶したらその時点で終了して下さいね」 グ「わかりました」 彰「あいよ」 ナ「それでは・・・・・始め!」 ナディアが審判となり決闘開始の合図を出す 「頑張れキサラギ!」 「そんな奴のしてしまえ!」 彰「お前嫌われてるな」 グ「うるさい!みんな僕の偉大さが分からないだけさ!」 彰「哀れだねぇ・・・まぁいいやこいよ三下」 グ「ぐっ!僕は三下なんかじゃない!地を這いずり、敵をその身で灰に変えろ【プロミネンス】!」 エ「いきなり上級魔法!」 カ「アイツ上級が使えたの?!エミリア、キサラギは大丈夫なの?」 エ「大丈夫だよ・・・多分ね」 カ「多分って・・・」 エ「アキラは強いよ。本当にさ」 エミリアは彰を信じていた。カレンはエミリアのそんな顔を見て何処か安心していた
/401ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4728人が本棚に入れています
本棚に追加