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闘技場ーーーーー
グ「き、貴様に僕の実力を見せてやる!」
彰「さっさと始めようぜナディア先生」
ナ「ハァ~・・・あくまで決闘ですからね。やりすぎは駄目ですよ。キサラギ君」
彰「俺指定かよ」
ナ「人の個人情報すら解析してしまう貴方だからです」
彰「まぁハンデくらいやるよ豚」
グ「グランジだ!それにハンデなんていらないよ!」
彰「まぁ後悔はやり終わった後でしな」
ナ「それでは決闘を始めます。相手が降参か気絶したらその時点で終了して下さいね」
グ「わかりました」
彰「あいよ」
ナ「それでは・・・・・始め!」
ナディアが審判となり決闘開始の合図を出す
「頑張れキサラギ!」
「そんな奴のしてしまえ!」
彰「お前嫌われてるな」
グ「うるさい!みんな僕の偉大さが分からないだけさ!」
彰「哀れだねぇ・・・まぁいいやこいよ三下」
グ「ぐっ!僕は三下なんかじゃない!地を這いずり、敵をその身で灰に変えろ【プロミネンス】!」
エ「いきなり上級魔法!」
カ「アイツ上級が使えたの?!エミリア、キサラギは大丈夫なの?」
エ「大丈夫だよ・・・多分ね」
カ「多分って・・・」
エ「アキラは強いよ。本当にさ」
エミリアは彰を信じていた。カレンはエミリアのそんな顔を見て何処か安心していた
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