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セ「実弾・・・大砲に似た物か・・・」
彰「バズーカって言うんだぜ?」
セ「だがまだ負けた訳ではない!」ダッ
セルビアは【ハルバート】を握り直し再び彰に向かって走り出す
彰「シールドがこれじゃあガードはもう無理だな。多分ライフルも効かなそうだしなぁあの人」カシュゥ ゴトンッ ポイッ
空気が抜ける音と共にシールドを切り離し、まだ一発も撃っていないビーム・ライフルを投げ捨てた彰
セ「(諦めたのか?)・・・・まぁいい、何も守るモノが無くて私の攻撃を受けるのなら貴様はそれまでと言うことだ!」グッ ダッ
その姿に走りながら【ハルバート】を持つ手に力が加わり
セ「ここで死ぬのならそれまでだ!」ブンッ
彰の真上から振り下ろすように【ハルバート】を落とすセルビアに
彰「勝手に諦めさせるなよ!」カコンッ ブゥン
彰はシールドがあった場所に隠してある格納式のビームサーベルを取りだし
カランッカランッカランッ
セ「なっ!」
彰「危ねぇ、もう少しで当たる所だったぜ」
そのまま【ハルバート】の刃に近い部分の柄を切り捨てると【ハルバート】の斧の部分は音をたてて地面に落ちた
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