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セ「戦闘力、魔力ともに高いが判断力が乏しい。だからランクSなんだ」
彰「判断力ねぇ・・・昔から集団行動は苦手だし、周りに誰もいなかったからなぁ俺」
セ「まぁ大方の理由は私より同じか上と言うことが気に入らないからランクSにした」
彰「テメェのせいかよ!」
マ「アキラ!」
彰がセルビアにツッコミを入れていると観客席にいたマリアが二人に近付いてきた
彰「おう、終わったぜマリア」
マ「ギルドランク幾つだ?」
彰「Sだ」
マ「えっ?」
彰「だからS、ギルドランクS、これが俺のギルドランクだ」
マ「がふっ!」ドカッ
彰「ど、どうしたマリア!」
彰からギルドランクを聞いた瞬間マリアが吐血し地面に膝を着き、四つん這いになりながら
マ「確かに見た感じ私より上だよ?だけどそれだけでSなんて・・・私なんてまだBなのよ?B・・・むがぁー!」
彰「お前マジ、どうした?!」
小さく呟いたと思えば頭を抱え叫び出したマリアに彰は軽く驚いていた
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