共闘させられる俺がいる

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そして今三人は外で馬を待っていると リ「あれだけ拒否するような口振りで結局受けるんですか・・・ツンデレですか?貴方」 彰「ツンでもねぇしデレてもねぇだろ・・・受けた理由は誘拐犯達にはストレス発散の捌け口になってもらうためだ」 リ「そうですか・・・ところで」 彰「あん?」 リ「さっきからギルドマスターが尻餅を着いたまま動きませんよ?」 彰「何やってんだ?お前」 セ「お前のせいだ馬鹿者!」 腰が抜けたのか地面に座り込むセルビアに彰は疑問を投げ掛けるとセルビアは彰に怒鳴りながら立ち上がった セ「一歩間違えば打ち首になるところだぞ!」 彰「前に言った筈だが?王などに従う気はないと・・・」 セ「だからって場所を弁えろ!」 彰「だが断る!」ドヤッ セ「あぁーもうー!」グシグシ セルビアは頭を掻きながら空に向かって叫んだ 「馬を用意しました。それと敵の潜伏中の場所を記した地図をどうぞ」 彰「わかってんだったら自分達で向かえってんだよ。全く・・・」 そんなセルビアを横目に馬と地図を持った兵士が現れ彰は地図を受け取りながら呟いた
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