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彰「すっかり忘れてた。ささっと!【どこでもドア】」ゴトッ
リ「いったいその服の何処にドアを隠し持っていたのかは聞きませんよ」
彰「さて地図を読み込ませてっと」ガガガ
彰は出した【どこでもドア】に地図を読み込ませる
※皆さんは忘れているかもしれないが一応言っておこう。どこでもドアの初期は地図などを読み込ませないと使えないのだ
リ「ドアに地図なんて食べさせて何をするつもりですか?」
彰「まぁ見てな・・・と、扉を叩いて、開く」コンッコンッ ギィィィ
地図を読み込ませ扉を二回叩き、扉を開くとその先には
彰「敵のアジトの近場に到着ってね」
リ「信じられない・・・」
セ「もうなんでもありだなお前」
地図に付けられた潜伏中の印より少し離れた丘の上であった。その場所は敵を見下ろせるポイントに位置していた
彰「行くぞ。早くしないと閉めるぞ」ギィィィ
リ「ま、待って下さい!」
セ「待て馬鹿者!」
リアートとセルビアは急いで馬から降り彰の出した【どこでもドア】を潜り抜け丘へと出た。二人が出たのを確認した彰は扉を閉めた。扉が閉められると【どこでもドア】自身は空気の用に消え去った
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