共闘させられる俺がいる

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セ「なら何か作戦でもあるのか?」 彰「それは年輩であるあんたが考える事で俺じゃない」 セ「年輩・・・・・そうだな。私が考えないとだよな・・・」 リ「負けないで下さいよギルドマスター」 彰「・・・・・・20分だ」 セ「ハァ?」 彰「20分で救出手段を考えろ」 リ「その間貴方は何をしているんですか?」 彰「ゆっくり寝てるさ」パサッ リアートの質問に彰は地面に寝転がりながら答えた リ「じゃあ私は何をしていれば・・・」 彰「それくらい自分で考えろ」 リ「やはり酷いですね貴方は・・・」 彰「・・・・・・・・・」 リアートの言葉を無視して彰は軽い睡眠に入った セ「ん~・・・裏手に回るのは危険だし・・・正面からは王女様に何かあるかもしれないし・・・」 リ「・・・・・・ホントに暇ですね」 彰に言われ丘上から敵地を見て作戦を練るセルビアをリアートは軽く呆れながら見ていた
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