共闘させられる俺がいる

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そして考える事20分が経ち 彰「ふあぁ~・・・何か浮かんだか?」 セ「取り敢えず陽動なんてどうだろうか?」 彰「陽動ねぇ・・・」 リ「まぁそれなら何とかいけそうな気がしますね」 セ「だろ!」ニコニコ セルビアは自分の考えた作戦に二人が乗ってくれた事が嬉しいのか笑顔になる 彰「まぁお前らはそれで行きな・・・よっと」ガサッ リ「何処へ行くつもりですか?!」 だが彰は協力する気が無いのか立ち上がり丘下へと行こうとするのをリアートが呼び止めた 彰「何処ってアイツ等んとこだけど?」 彰は「何言ってんだ?こいつ」と言わんばかりの顔で敵の潜伏中の場所を指差す リ「貴方一人で何が出来るんですか?!敵の数も分からないのに一人で行くなんて!ただの自殺行為ですよそれ!」 彰「・・・・・・・・・・・・・話しはそれで終わりか?」 リ「なっ!」 リアートの言葉も無駄に終わりポケットに手を突っ込みながら呆れ顔でリアートに言った彰であった
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