共闘させられる俺がいる

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彰サイドーーーー 「まさかテメェ、王女を助けに来た奴だな」 ク「!?」 賊の一人小型ナイフを片手に彰に質問するとクリスは助けに来た嬉しさからか肩が跳ねたが 彰「ハッ!そんなガキに用はねぇ・・・あるのはテメェら賊の方だ」 ク「・・・・・・・(な、なんなんですかあの男は!)」 賊を鼻で笑い、クリスではなく賊達を指差しながら彰が言う。クリスは内心、自分は助けられて当たり前なのに自分に興味がないような彰の言葉に怒りが込み上げてきた 「俺達を相手に一人か・・・無謀と勇気は違うぜ?小僧」 彰「テメェらの相手なんて俺一人で十分なんだよ」 「嘗めやがって・・・死ね!」シュンッ 片手を帽子に置きながら賊達を完全に嘗めた彰の言葉に賊の一人がナイフを投げ付けるが カキンッ パラッパラッ 彰「そんな攻撃でシルバースキンを破れると思うな!」 ナイフは彰の心臓辺りに向かって投げられたがナイフは服に当たると弾かれたかのように地面に落ちると同時にナイフが当たった場所が鱗のようになりナイフより少し遅れて地面に落ち消えた
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