共闘させられる俺がいる

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「面白い防具だな小僧」 彰「そりゃどうも」 「見た所その防具は防御面のみ特化しているようだな」 彰「何が言いてぇんだ」 「防御面に特化したと言うことは反対に攻撃面が劣化したと言うこと・・・小僧、お前の防御が勝るか、俺達の攻撃の方が勝るか勝負!」チャキ 彰「ハッ!面白い・・・受けて立つぜ!」ダッ 「行くぞお前ら!」ダッ 「「「おう!」」」チャキ ダッ 彰は拳を握り締め、賊達は小型ナイフや剣を持ちながら双方距離が詰まる 彰「攻撃方法は俺の・・・この・・・拳だぁ!」 「なっ!」ガキンッ 「はぁ!」ブンッ カキンッ パラッパラッ 彰「良いねぇ良いねぇ!最高だねぇ!恐れること無く攻撃してくるなんてよ!潰しがいがあるってもんだ!」ブンッ 「ごふっ!」バタンッ 彰「まず一人!」 先制攻撃は彰の拳からだが彰の拳をナイフで受け止める。それを好機と思い剣を持つ賊が彰の肩に向かって振り下ろすがシルバースキンに防がれ彰の拳を鳩尾に喰らい倒れた
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