共闘させられる俺がいる

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彰「中々やるなお前ら」 「貴様ほどではないさ・・・【ファイヤボール】!」ボワッ 彰「っ!危なっ!」グルッ 敵の【ファイヤボール】に彰は横に転がりながら回避した 「成る程、その防具は物理攻撃のみ防ぐ。故に魔法攻撃は防御不可だ!」 彰「チッ・・・・・(馬鹿だなこいつら)」 彰のシルバースキンの構造を理解したのか賊の一人が叫んだ。悔しがる様子の彰は内心敵を小馬鹿にしていた 「お前ら!物理攻撃は効かねぇ!魔法で攻撃し続けろ!」 「「へい!」」 「【サンダーボール】!」 「【エアーカッター】!」 リーダーらしき賊に言われ他の二人も風属性と雷属性の魔法を彰に向かって放つ 彰「ちょ!待てよ!」バッ グルッ 【サンダーボール】を伏せて避け、【エアーカッター】を横に飛び転がりながら回避するが 彰「ハァ~・・・飽きたな」パンッパンッ 「あっ?!」 ギリギリ回避した彰はどこか残念がりながら服に付いた砂を叩き落としながら立ち上がった
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