共闘させられる俺がいる

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「飽きたってどう言う意味だ小僧!」 彰「そのまんまの意味だ。手練れって聞いて期待したが・・・とんだ期待外れだわ。お前ら」 帽子に手を置きながらそう言うと 「嘗めやがって!ガキが!【ファイヤボール】!」ボワッ 彰「・・・・・・・」ドカァァァァン 賊の一人が彰に向かって【ファイヤボール】を放つ。彰は避ける動作は見せず、【ファイヤボール】はそのまま彰に直撃し砂煙を巻き上げた 「へっ!どんなもんだ!」 彰「それだけの攻撃で勝った気になるなよ」 「なっ!」 【ファイヤボール】が直撃したことに喜ぶ賊だが砂煙の中から聞こえた彰の声に驚きを隠せずにいた 彰「どんな攻撃もシルバースキンは無効化される。例えそれが魔法であってもな」パラッパラッ 「じゃあさっきのは魔法が効かないと思わせる為のフェイクか」 彰「その通りだ。話が早くて助かる」 「化け物かお前は・・・」 彰「化け物ねぇ・・・粗方間違っちゃいねぇなそれ」 「くっ・・・・」 彰「投降なんて甘い事は言わねぇ・・・素直にボコられな!」ダッ 「「「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!」」」 彰「ハッハッハッハッハッハッハッ!」 ク「・・・・・」ガタガタ その後遅れて到着したリアートとクリスにより軽く暴走している彰は取り押さえられ、そんな彰を見て震えていたクリスも無事?救出された
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