共闘させられる俺がいる

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そしてそれからすぐに彰は【どこでもドア】を出し、クリスを連れてリアートとセルビアと共に王宮へと戻って来た 彰「依頼は終わったから俺は帰らせてもらうぜ」パンッ リ「待ちなさいよアキラ」 彰「なんだよ全く・・・」 王宮に着くと彰は【どこでもドア】を消しそのまま帰ろうとリアート達に背を向けて歩き出そうとした所をまたリアートに呼び止められた リ「貴方は一緒に報告しに行かないのですか?」 彰「お前人の話し聞いてたか?俺は報酬はいらねぇって言ったんだ。だから行くならお前ら二人+1で行けよ」 ク「ちょっと!+1って私のこと?!」 彰「俺は帰るぜ」 彰はそれだけ言い残し屋敷へと踏み出したが リ「させない」ドッ 彰「へぶっ!」バタンッ 踏み出した所にリアートが足払いをした。急な攻撃に彰は反応出来ず地面に顔面から倒れた 彰「テメェなにしやがる!」 リ「勝手に帰ろうとするからです」 彰「お前馬鹿だろ!人の話し聞かない自己中馬鹿だろ!」 リ「行きますよ」ガシッ 彰「っ!離せ!離せぇぇぇ!」 リ「うるさい」ドスッ 彰「・・・・・・・・」 セ、ク「「うわぁ・・・・・」」 リ「行きますよ二人とも」ズルズル 騒ぐ彰にリアートは容赦無く鳩尾を一撃入れた。セルビアとクリスは気絶しリアートに引き摺られる彰を哀れみながら王様の下へ向かった
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