あとがき

3/3
858人が本棚に入れています
本棚に追加
/378ページ
この物語を書くに至った動機は、と言うと。 エブリスタの歴史カテには、オーソドックスな古典モノがあまりなかった、と言うことが一番かもしれません。 また、平安モノに限定すると、やはり流行りのタイムスリップモノと、陰陽師モノが多いんですよね。 あ、いえいえ。私も陰陽師とか好きですよ。夢枕獏さんの小説とかも読んでますし。 でもその中に、普通の古典のお話があってもいいかなーと。 最初50もいかないかと思ったしおりも、毎日少しずつ増えて。今ではこんなにたくさんの読者様にお読みいただけたことを、本当に嬉しく思います。 さてさて。今度はオリジナルの平安王朝物語でも書こうかなぁ、と思案しておりますが。 まずは応援特典の『阿漕の恋』を仕上げなきゃいけませんね。 また遠くない未来に、何かの原点を元にした古典作品か、オリジナルの平安物語を書くと思いますので。 その時はぜひぜひ皆様のお越しをお待ちしております。 最後にもう一度。 このお話に足を運んでくださったすべての方に、お礼申し上げます。 ありがとうございました。 2013.6.17 しましま
/378ページ

最初のコメントを投稿しよう!