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この物語を書くに至った動機は、と言うと。
エブリスタの歴史カテには、オーソドックスな古典モノがあまりなかった、と言うことが一番かもしれません。
また、平安モノに限定すると、やはり流行りのタイムスリップモノと、陰陽師モノが多いんですよね。
あ、いえいえ。私も陰陽師とか好きですよ。夢枕獏さんの小説とかも読んでますし。
でもその中に、普通の古典のお話があってもいいかなーと。
最初50もいかないかと思ったしおりも、毎日少しずつ増えて。今ではこんなにたくさんの読者様にお読みいただけたことを、本当に嬉しく思います。
さてさて。今度はオリジナルの平安王朝物語でも書こうかなぁ、と思案しておりますが。
まずは応援特典の『阿漕の恋』を仕上げなきゃいけませんね。
また遠くない未来に、何かの原点を元にした古典作品か、オリジナルの平安物語を書くと思いますので。
その時はぜひぜひ皆様のお越しをお待ちしております。
最後にもう一度。
このお話に足を運んでくださったすべての方に、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
2013.6.17 しましま
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