15人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
嗚呼、憂鬱だ…
おっと、読者の皆様に自己紹介しとくか
俺の名前は百々邑 一茶
黒ずくめの組織に身体が小さくなる薬を飲まされたりしていない、普通の高校生だ
ただ、俺に絡んでくるアイツらが異常なだけで、俺はノーマルなはずだ
そのおかげでバカみたいに女子に非難される…
つまなるところモテないんだよ!
1週間前の入学式でも、話しかけてきたから返事しただけで親友扱いしやがんだぜ?
面倒だぜ…
ま、もう7時半だから学校に行くか…
朝飯?
パンにマヨネーズとケチャップをかけて、その上にチーズを乗せて焼いた物を食べたぞ
俺が玄関を開けると、通称ハーレム王、通称男の敵、通称暗殺対象
又の名を西金 彪と、そのハーレムの四人がいた
ガッデム!
最初のコメントを投稿しよう!