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「出てきたよ広樹!!」
「マジか…!!」
幼馴染みの高橋美穂が俺にしらせる。
こいつとは幼稚園からの付き合いだからお互いに下の名前で呼ぶ。恋人説が流れたが美穂がありえないと言ったため、我のガラスのハートに傷がついた。別に好きじゃなかったからいいもん!!
そんな話は置いといて…
「なんて声かければいいんだよっ!!」
「知らないわよっ!!早く行きなさいよこのビビり!!」
俺と美穂は、ある人物を校門で待ち伏せしていたのだ。
別にゴ●ゴ13みたいにターゲットを暗殺するわけではないが、理由があって待ち伏せしていた。
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