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「お、女になってる!?い、いや、でもこんなことがあるはずは…」
もう一度自分の姿を再確認する。
サラサラで肩にかかるくらいの長さの美しい金髪。綺麗で透き通るように白い肌。少し青がかった大きくつぶらな瞳。引き締まってはいるものの出るところは出ているスタイルのいい身体。
誰がどう見ても女である。
というか美少女である。
「な、なにがどうなってるんだ…?」
これは夢なのだろうか…とも思うがこんなリアルな夢は今まで見たことがない。
とりあえずほっぺたをつねってみる。
「い…いひゃい…」
痛みは感じるということから夢ではないようだ。
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