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………考え中………
四季「後輩なら…中2か中3?でも親しい中学生はあまりいないし」
ちなみに四季と楓は高校1年生で通っている学校は、私立 橘第一学園という学校で中学、高校、大学が同じ敷地内にあり、とにかく土地が広くとても大きい学校である。
四季「相談事?でも、それなら内容を手紙に書けばいいしわざわざ呼び出す必要がない」
となると答えは1つ
四季「イタズラか!?」
答えがこうなったのには理由がある。
中学生の時に同じことをされて2時間待たされた事がある。しかも冬!気温は2度!死ぬかと思いましたよあの時は……
四季「は~。またか~また騙された…」楓が笑いをこらえていた理由もこれで解決した。
四季は屋上の柵に寄りかかるのをやめて屋上から教室に向かおうとした瞬間にいきなり屋上のドアがおもいっきり開いた。
バン!!!!
四季「え!!?」
そこには息をきらした中等部の制服を着た1人の男子生徒がいた。髪は短く身長は150センチ位。
急いでいたらしい。
男子「はぁ、はぁ、はぁ」
四季「あの~……大丈夫ですか?」と声をかけてみると、男子生徒は「大丈夫です」っと息をきらしながらも答えてくれた。
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