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四季の頭で検索中 …………
……
四季「あ……!不良2人組に絡まれていた男子生徒でしたか。」
武田「そうです!あの時はありがとうございました。」
四季「どういたしまして」と笑って言うと男子生徒も笑って返してくれた。
四季「思い出せなくてすみません」
武田「いえいえ…こちらこそ、すみません。あの後、お礼も言わずに走って逃げてしまった自分が悪いですから…」
四季「そうですか。」
しばらく沈黙が続いたので四季が「え~と……用件はそれだけですか?」と訪ねてみると……
武田「いえ……これから大事な話があります。笑わないで聞いてください。」
何か相談事かな?部活の事?と思いつつ私は、力強く「はい」と答えた。
武田は深呼吸をして息を整えると次のように言った。
武田「四季先輩!…………僕は、あなたのことが好きです!!付き合ってください!!!!」
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