第3話【鬼ごっこを学校で高校生がやるとこうなる】

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四季「さすが私の親友。一発で言い当てるなんて…」 廊下を走りながら言っていると後ろから「うおりぁぁぁぁ!!!!!」と声が聴こえる。後ろを振り向くと竹刀を持ったクラスメイトの松永が走ってきた。 松永「待て!四季!殴らせろ!」 四季「だが断わる!!」 四季は走るのを止めて松永の方に体を向けた。向かえうつきだ。 松永も止まって、竹刀を前に出しながら少しずつ近づいてくる。 四季「何で襲ってくるの!?」 松永「お前が悪い。」 四季「うるさい。へたれニート」 松永「なん…だと…俺はニートを誇りに思っている。全世界のニートにあやまれ!!」 四季「だが断わる。」 松永は「断わるな!!」と言いながら縦におもいっきり竹刀を振ってきた。四季は竹刀をかわし松永の足のスネをおもいっきり蹴った。 松永はスネを蹴られたのでバランスを崩し顔面から廊下にダイブした。 松永「痛ってえ!」 松永はスネと顔を抑えながらうずくまっている。 四季「正当防衛です。竹刀は借りますよ。」 松永が持っていた竹刀を手に取ると屋上に向かった。屋上なら竹刀を持っていても先生に怒られない。 松永「俺を倒しても松井、松下が俺の仇をとってくれる……いい気になるなよ」 松永リタイア
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