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重川が叫ぶ5分前
生徒指導室から帰ってきた四季は椅子に座りながら机に顔につけていた。
四季「今日はついてないよ」
楓「どうした?四季?」と幼馴染みの楓が話しかけてきた。
四季「もう疲れたよ…」
楓「昨日の手紙のこと?」
四季「……うん。それと横山先生の説教」
楓「本当にお疲れのようだね。お疲れ様。」
四季「うん。ありがとう」
楓「お疲れのようだから、また後でいじめるね」
四季「え?」
楓「何でもないよ」と言って自分の席に戻った。
四季「聞き間違えだよね」と現実逃避をした。
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