第4話【ヒロインはまだ登場しないようです】

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またまた重川は 生徒指導室で横山先生と楽しい?悲しい?お話をしていました。 横山「で、何で屋上で叫んでいた」 どうする。どうゆう答えが正解だ。っと重川は悩んでいた。 横山「聞いているのか?どうなんだ?」 そのとき、重川は昨日の聴いていた曲の題名を思い出した。その題名は「自分にさようならを。貴方ありがとうを」。よしこれだ!!!! 重川「いや……それはその…今までの自分にさようならを」 横山「…………」 しまった!これでは俺が自殺する人みたいだ!!!! 横山「あ~いや…何て言うか…大丈夫か?」 重川「すみません」 横山「まぁ、若い頃は色々ある。何時でも相談にこい。相談にのる」 重川「はい!」 これは、ベストアンサーかもしれない!!もう説教が終わる!早くこの空間を出るんだ!と重川が思ったその時… 横山「話は変わるが……このゲームはなんだ?」 重川はこの時悟ってしまった。この空間は簡単には出れないことを。
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