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階段の入り口から…… ――――手!? 背筋がゾクリとする。 しかしながら幽霊なんて信じない俺は階段の方へ向かう。 幽霊? 幽霊なら会いてぇよ ――春香なら大歓迎だ。 何処までも 春香の事しか脳にない。 辿り着いて…… 「…………!」  その不気味な手の正体を目の当たりにして俺は  脱力した。
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