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杏花は薬について調べたが国内では認可されていない薬だった。
「なぜ?彼女が純ちゃんを憎んでいるの?」
杏花は高岡に電話した。
「高岡警部?杏花だけど」
「杏花なんだい?」
「純ちゃん狙われてるわよ気をつけて。」
「だ、誰にだよ!」
「純ちゃんが飲んでる薬知ってる?高岡警部」
「薬?」
「認可されていない薬」
「そんな薬誰が飲ませたんだ!」
「元奥さん今は早川婦人よ。」
「彼女純ちゃんの秘密知ってるわ多分私達よりも。浩之君にはまだ言ってないけど純ちゃん早川に酷い事されていたのよまだ10歳なのに…」
「…」
「彼女は純ちゃんが何をされていたのかを知っていた。」
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