第一章

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「いらっしゃいませどんなシロップをお探しで?」 「あ、ここお店だったんですね;;」 「えぇ、良く言われるんですけどお客様が中々」 「でも私、こんな感じのお店好きです!!」 「ありがとうございます♪」 「この、蜜おいしそ~」 「あ、それは・・・ッ」 それは、あるものをくれたお客様用なんですが え?あるのが知りたい?? それはですね、人の寿命や心ですよ - それくらい、貰わないとあがったりですよ 「これは??」 「それは、友達同士や家族同士で食べると絆が深まるんですよ」 「へぇ~」 「何か悩みでも?」 「えぇまぁ・・・学校で」 「なら、オーダーメイドでお作りしましょうか?」 「いいんですか??」 「はい♪」 「それなら・・・」 ――数分後―― 「お承りました♪」 「じゃ、一週間後に」 「はい♪」
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