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私はB君の家に向かった。
しばらく歩くと白い大きめな家が見えた。
あれがB君の家だ。
インターホンを押すとすぐにB君が出てきた。
男B「おっ…弥生来たか!!もう皆来てるから、早く!」
と言ったB君は私の腕を強引に引っ張り家に入った。
階段を登って二階、B君の部屋には確かに昨日集まったメンバーがいた。
A君は何故か虚ろな目をしていて
Aちゃんは静かに正座してどこか遠くを見ていた
空気が重かった。
ドロリとした空気に何故か吐き気もした。
気持ちが悪い。
その言葉だけが脳内を駆け巡った。
私が大嫌いなふいんきだった
男B「…大丈夫か?顔色悪いぞ。」
弥「だ、大丈夫だよ。気にしないで。」
嘘だよ。本当はすごく気持ち悪い。でも、この空気が0.001%でも良くなるなら
弥「大丈夫
写真を見よう?」
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